日本ロマンチック街道 [ドライブ]
紅葉には少し早いと思ったのですが、白濁の温泉に入りたくて日本ロマンチック街道の一部をドライブしてきました。
日本ロマンチック街道とはhttps://www.jrs-roman.org/
先シーズン、腰の手術で約35年間スキーで通っている万座温泉に入れなかったので湯治を兼ねて行ってきました。
我家の万座温泉ルートは、いつも軽井沢経由で行くのがお決まりですが、数年前から知ったTSURUYA軽井沢店(ちなみに品揃えが良いのは軽井沢店のみです)で買い物をしてから向かいます。
TSURUYAオリジナル食品やジャム、ワイン、人参ジュース、フルーツなどを仕入れ、まずはこちらで一服
ミカドコーヒーのモカソフトとブレンドコーヒー
次は妻が事前にWebで見つけた「軽井沢発地市庭」
地場の新鮮野菜が超破格値で売っています。
保存時に使用する新聞紙も置いてあるので、1泊程度で暑さもやわらいだ今なら車中でも問題無いでしょう
ちょうどランチタイムになったので、これも事前にWebで調査済の発地市庭から5分程度の「御厨」という「かまど炊きご飯」が頂ける食事処に向かいます。
私達は、「信州福味鶏御膳 」と「とろろ汁御膳」をシェアしながら頂きました。(ランチは11:00から)
冬場も朝8:00から営業しているとの事ですのでスキーに行く前に朝食を頂いてから行くのも良さそうです。
腹ごしらえもしたので日本ロマンチック街道を走りしましょう!
あいにくこの日は霧が立ち込め浅間山も見えなかったので、有料道路の鬼押ハイウェイ (620円)をパスして旧軽経由で万座鹿沢口を目指します。
(晴れていれば素晴らしいコースなんですがね~)
25年位前までは、この道しか知らず毎回通行料を払って通っていました。
しかし、峰の茶屋から旧軽に向かう並行した道を通れば料金所をパスする技を取得して以来、利用しません
万座鹿沢口からは万座ハイウェイ(有料1,050円)を通り一路万座温泉を目指します。(万座プリンスに泊まると平日の帰路は無料になる)
まだ紅葉の時期には早かったようですが黄葉は色づき始めておりました。
弦ヶ池(名前の由来は諸説あり不明)
既に外気温は冬
鹿沢口から30分ほどで万座温泉に到着です硫黄の匂いが立ち込め蒸気も噴出しています。
今夜のお宿はこれまた35年通い詰めている万座プリンスホテル、本館を希望しましたが団体客で禁煙ルームは満室との事で東館の2階になりました。
但し混浴露天風呂には一番近く階段も通らず行けるので我々シニアには最適な場所ですね!
部屋からは本白根山と源泉の湯気が立ち昇っているのが見えます。
(写真では分りませんね)
以前のブログでも書きましたが24時間利用できる混浴露天風呂が最大の魅力のホテルです。
スキーロッカーから直ぐに滑ってリフト乗り場まで降りて行けるのも魅力です。(食事はいつものメニューなので今回は素泊まりです)
風呂上りにはTSURUYAで仕入れた地ビールです。
満天の星空を期待しつつ、地ビールと一緒に購入した惣菜と白ワインでディナーの開始です。
コンデジなのでこれが限界(解像度落とさないとSo-netにアップできませんからね)、でもオリオン座は下の方に写っているんですが・・・流星は5~6個、見えました
左端が混浴露天風呂(撮影禁止ですが夜中で誰も居なかったのでパチッ!)
男性用内湯
秋でもプリンスゲレンデには沢山の山野草が・・・
源泉噴出口
草津白根山一帯が噴火警戒レベル2(火口から1km以内は入山規制)でしたが6月にレベル1に引き下げられたそうです。
そうは言っても、ここは草津白根山から約1.5km位ですからね~
まして目の前に水蒸気が吹き上げている図を見るとね~
翌日は紅葉を見るために渋峠まで行きます。
途中草津白根山の北斜面から吹き上げる水蒸気が・・・数年前には見られなかったと記憶します。
日本列島が動き始めている
志賀草津高原ルートと草津白根山
芳ヶ平と草津白根山
殺生河原から白根火山ロープウェイ(実際には赤く色めいていました)
そして草津と言えば「ちちや」の温泉饅頭
安定の美味しさです
日本ロマンチック街道を更に東へ
といっても我々の目的は食、「水沢うどん」に向かいます。
こちらも事前に妻がググって見つけた「大澤屋」です。
おいしゅうございました。
先代の店主が岡本太郎氏と旧知の中だったとの事で館内は岡本太郎美術館のように作品が沢山展示(故人のコレクション)されています。
我家の日本ロマンチック街道の旅はここで終わり、次回はここから日光を目指したいですね
追記:
大昔、上信越自動車道が開通していないころは関越自動車の渋川で降りて中之条を経由して鹿沢口そして万座温泉を目指していました。
川沿いの寂しい山道を延々と走行した記憶があり、帰路は水沢うどんを食べるコースと決まった瞬間、、、ちょっと不安でした。
しかし今はバイパスが完成しとってもスムーズに伊香保まで向かえました。
距離的にも我が家からは関越自動車 渋川ICを利用した方が良いように思えます。
以上
日本ロマンチック街道とはhttps://www.jrs-roman.org/
先シーズン、腰の手術で約35年間スキーで通っている万座温泉に入れなかったので湯治を兼ねて行ってきました。
我家の万座温泉ルートは、いつも軽井沢経由で行くのがお決まりですが、数年前から知ったTSURUYA軽井沢店(ちなみに品揃えが良いのは軽井沢店のみです)で買い物をしてから向かいます。
TSURUYAオリジナル食品やジャム、ワイン、人参ジュース、フルーツなどを仕入れ、まずはこちらで一服
ミカドコーヒーのモカソフトとブレンドコーヒー
次は妻が事前にWebで見つけた「軽井沢発地市庭」
地場の新鮮野菜が超破格値で売っています。
保存時に使用する新聞紙も置いてあるので、1泊程度で暑さもやわらいだ今なら車中でも問題無いでしょう
ちょうどランチタイムになったので、これも事前にWebで調査済の発地市庭から5分程度の「御厨」という「かまど炊きご飯」が頂ける食事処に向かいます。
私達は、「信州福味鶏御膳 」と「とろろ汁御膳」をシェアしながら頂きました。(ランチは11:00から)
冬場も朝8:00から営業しているとの事ですのでスキーに行く前に朝食を頂いてから行くのも良さそうです。
腹ごしらえもしたので日本ロマンチック街道を走りしましょう!
あいにくこの日は霧が立ち込め浅間山も見えなかったので、有料道路の鬼押ハイウェイ (620円)をパスして旧軽経由で万座鹿沢口を目指します。
(晴れていれば素晴らしいコースなんですがね~)
25年位前までは、この道しか知らず毎回通行料を払って通っていました。
しかし、峰の茶屋から旧軽に向かう並行した道を通れば料金所をパスする技を取得して以来、利用しません
万座鹿沢口からは万座ハイウェイ(有料1,050円)を通り一路万座温泉を目指します。(万座プリンスに泊まると平日の帰路は無料になる)
まだ紅葉の時期には早かったようですが黄葉は色づき始めておりました。
弦ヶ池(名前の由来は諸説あり不明)
既に外気温は冬
鹿沢口から30分ほどで万座温泉に到着です硫黄の匂いが立ち込め蒸気も噴出しています。
今夜のお宿はこれまた35年通い詰めている万座プリンスホテル、本館を希望しましたが団体客で禁煙ルームは満室との事で東館の2階になりました。
但し混浴露天風呂には一番近く階段も通らず行けるので我々シニアには最適な場所ですね!
部屋からは本白根山と源泉の湯気が立ち昇っているのが見えます。
(写真では分りませんね)
以前のブログでも書きましたが24時間利用できる混浴露天風呂が最大の魅力のホテルです。
スキーロッカーから直ぐに滑ってリフト乗り場まで降りて行けるのも魅力です。(食事はいつものメニューなので今回は素泊まりです)
風呂上りにはTSURUYAで仕入れた地ビールです。
満天の星空を期待しつつ、地ビールと一緒に購入した惣菜と白ワインでディナーの開始です。
コンデジなのでこれが限界(解像度落とさないとSo-netにアップできませんからね)、でもオリオン座は下の方に写っているんですが・・・流星は5~6個、見えました
左端が混浴露天風呂(撮影禁止ですが夜中で誰も居なかったのでパチッ!)
男性用内湯
秋でもプリンスゲレンデには沢山の山野草が・・・
源泉噴出口
草津白根山一帯が噴火警戒レベル2(火口から1km以内は入山規制)でしたが6月にレベル1に引き下げられたそうです。
そうは言っても、ここは草津白根山から約1.5km位ですからね~
まして目の前に水蒸気が吹き上げている図を見るとね~
翌日は紅葉を見るために渋峠まで行きます。
途中草津白根山の北斜面から吹き上げる水蒸気が・・・数年前には見られなかったと記憶します。
日本列島が動き始めている
志賀草津高原ルートと草津白根山
芳ヶ平と草津白根山
殺生河原から白根火山ロープウェイ(実際には赤く色めいていました)
そして草津と言えば「ちちや」の温泉饅頭
安定の美味しさです
日本ロマンチック街道を更に東へ
といっても我々の目的は食、「水沢うどん」に向かいます。
こちらも事前に妻がググって見つけた「大澤屋」です。
おいしゅうございました。
先代の店主が岡本太郎氏と旧知の中だったとの事で館内は岡本太郎美術館のように作品が沢山展示(故人のコレクション)されています。
我家の日本ロマンチック街道の旅はここで終わり、次回はここから日光を目指したいですね
追記:
大昔、上信越自動車道が開通していないころは関越自動車の渋川で降りて中之条を経由して鹿沢口そして万座温泉を目指していました。
川沿いの寂しい山道を延々と走行した記憶があり、帰路は水沢うどんを食べるコースと決まった瞬間、、、ちょっと不安でした。
しかし今はバイパスが完成しとってもスムーズに伊香保まで向かえました。
距離的にも我が家からは関越自動車 渋川ICを利用した方が良いように思えます。
以上
2017-10-02 12:25
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コメント(3)
あぁ、万座、いいですよねぇ・・・
すっかり涼しくなって温泉が恋しい季節になってきました。
これからはこういう旅も良いですね^^b
by misato (2017-10-02 22:03)
万座温泉はプリンスホテルだったのですね。
万座の日帰り入浴はいくつかのお宿行きましたが
プリンスホテルはまだ利用したことありません。
お写真拝見すると、露天風呂は開放感抜群だし、
内湯も石組みで趣きありますね。
今度利用したいと思います。
(ネットで日帰り入浴割引券を見つけました。)
by TakiHaru (2017-10-03 23:21)
misatoさん
コメントありがとうございます。
温泉好きの我が家はこれからが楽しみです。
TakiHaruさん
前日は天候が悪く峠には行けませんでした。
次はチャレンジしてみます。
はい、なんといっても開放感と24時間入浴出来るのも他には無いサービスだと思います。
是非、行ってみてください。
by BOB (2017-10-05 12:13)