大人の遠足 龍口明神社~龍口寺~明月院 [大人の遠足]
初詣に行った時、まさかの八方ふさがりの厄年を知った。
妻が偶然、ある番組でユニークなお祓いする「龍口明神社」が腰越にある事を知り「大人の遠足」を兼ねて出掛けました。
最終目的地はここ
龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)は神奈川県鎌倉市腰越地域腰越にある神社。 創建は538年と伝わり、鎌倉市に現存する神社では一番古い。(552年創建とする説もある)引用:Wikipedia
通常の厄年のほかに八方ふさがりの厄年ってのがあるようです。
人型の白い紙に名前と年齢を書き、祈りを込めて息を吹きかけ奉納すると良いそうです。
今回の湘南遠足
通常は小田急の江ノ島・鎌倉フリーパス(新宿発1470円)を購入しプラス特急券(620円)でロマンスカーで行きますが、今回は、まず一番に龍口明神社に向かうため、JRの鎌倉・江ノ島パス(700円)を購入するルートにしました。湘南モノレール、江ノ電、そして鎌倉~北鎌倉を楽しむ行程には最善のチケットです。
という事でJRに乗り込み大船を目指します。
東京以西では唯一の懸垂式モノレールだと思います。
車窓からは大船の観音様が今日の旅の無事を祈ってくれるかのように微笑んでいます。
龍口明神社でのお祓いを済ませ、西鎌倉駅からまた湘南モノレールに乗り、終点の湘南江の島を目指します。
湘南江の島の駅は、江ノ電の江ノ島駅の前にあります。
ちょうどランチ時なので江ノ電には乗らずに腰越方面に歩きます。
小学校の遠足で初めて江ノ島を訪れてから約50年強、その間にサーフィンやデートで何十回と来たけど一度も足を踏み入れていない龍口寺、ランチ前に初めて訪れてみました。
日蓮聖人(1222~1282)が死去された後、直弟子の日法聖人が、延元二年(1337)に「龍ノ口法難の霊跡」として、一堂を建立し、自作の日蓮聖人像と、首の座の敷皮石を安置したのが、寂光山龍口寺の始まりだそうです。(引用:龍口寺Web Siteより)
仏舎利塔からは江ノ島や相模湾越しに富士山が遠望されるとWebで見てじゃ行ってみようというのが本当の理由です
手前のマンションに江ノ島が隠れています。
冬に訪れると多分この方向に富士山が見えるのでしょうね!
お腹も空いてきたし、今日は凪なので、きっと生シラスが入荷しているだろうと、「かきや食堂」を目指します。
と思いつつ「生シラス」を注文し忘れた
おいしゅうございました
次は江ノ電の腰越駅から鎌倉そして北鎌倉に向かいます。
車窓からは穏やかな七里ヶ浜が・・・凪なのでサーファーは一人も居ません。
北鎌倉駅から約15分(徒歩)で明月院に到着。
新緑が清々しい季節
4月は桜と新緑、5月末には菖蒲、6月には紫陽花、秋には紅葉と年に4回は訪れたくなる場所ですね!
両側には桜の木と紫陽花
山門
本堂(方丈) 聖観音菩薩坐像を祀られています。
枯山水庭園
悟りの窓
訪れたのは金曜日という事もあり人影はまばらだったので小一時間はこの空間に浸っておりました。
悟りは開けたでしょうか・・・
陽も傾き始めたので又鎌倉駅を目指し歩き始めます。
途中、休憩を兼ねて小町通へ
いつものミカドコーヒーでモカソフトのおやつ
七里ガ浜の磯伝い、
稲村ケ崎、名将の剣投ぜし古戦場
落日までには、まだ1時間強もあるので、あきらめて一杯やりに向かいます。
さようなら稲村ケ崎
また、腰越駅で下車し居酒屋を探し江ノ島方面に歩きますが平日という事もあり目当てにしていた店(ランチは営業していた)は閉まり、他はどこも開いていない
「江ノ電もなか」も当然ながら閉まっています。
そうだタコスを食べに行こうという事で「Cafe LivingRoom」に向かいます。
以前何度か来たのですがいつもマスターが不在だった為寄らず仕舞い、でも今日は居たので初めて名物タコスを頂けました!
美味しゅうございました
そしてランチでは食べ損ねた「生シラス」も頂けました
という事で今回の大人の遠足は、「まる得切符」で大満足。
今度はいつ来れるかな・・・?
江ノ電藤沢駅と江ノ電305
最後までご覧いただきありがとうございました
妻が偶然、ある番組でユニークなお祓いする「龍口明神社」が腰越にある事を知り「大人の遠足」を兼ねて出掛けました。
最終目的地はここ
龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)は神奈川県鎌倉市腰越地域腰越にある神社。 創建は538年と伝わり、鎌倉市に現存する神社では一番古い。(552年創建とする説もある)引用:Wikipedia
通常の厄年のほかに八方ふさがりの厄年ってのがあるようです。
人型の白い紙に名前と年齢を書き、祈りを込めて息を吹きかけ奉納すると良いそうです。
今回の湘南遠足
通常は小田急の江ノ島・鎌倉フリーパス(新宿発1470円)を購入しプラス特急券(620円)でロマンスカーで行きますが、今回は、まず一番に龍口明神社に向かうため、JRの鎌倉・江ノ島パス(700円)を購入するルートにしました。湘南モノレール、江ノ電、そして鎌倉~北鎌倉を楽しむ行程には最善のチケットです。
という事でJRに乗り込み大船を目指します。
東京以西では唯一の懸垂式モノレールだと思います。
車窓からは大船の観音様が今日の旅の無事を祈ってくれるかのように微笑んでいます。
龍口明神社でのお祓いを済ませ、西鎌倉駅からまた湘南モノレールに乗り、終点の湘南江の島を目指します。
湘南江の島の駅は、江ノ電の江ノ島駅の前にあります。
ちょうどランチ時なので江ノ電には乗らずに腰越方面に歩きます。
小学校の遠足で初めて江ノ島を訪れてから約50年強、その間にサーフィンやデートで何十回と来たけど一度も足を踏み入れていない龍口寺、ランチ前に初めて訪れてみました。
日蓮聖人(1222~1282)が死去された後、直弟子の日法聖人が、延元二年(1337)に「龍ノ口法難の霊跡」として、一堂を建立し、自作の日蓮聖人像と、首の座の敷皮石を安置したのが、寂光山龍口寺の始まりだそうです。(引用:龍口寺Web Siteより)
仏舎利塔からは江ノ島や相模湾越しに富士山が遠望されるとWebで見てじゃ行ってみようというのが本当の理由です
手前のマンションに江ノ島が隠れています。
冬に訪れると多分この方向に富士山が見えるのでしょうね!
お腹も空いてきたし、今日は凪なので、きっと生シラスが入荷しているだろうと、「かきや食堂」を目指します。
と思いつつ「生シラス」を注文し忘れた
おいしゅうございました
次は江ノ電の腰越駅から鎌倉そして北鎌倉に向かいます。
車窓からは穏やかな七里ヶ浜が・・・凪なのでサーファーは一人も居ません。
北鎌倉駅から約15分(徒歩)で明月院に到着。
新緑が清々しい季節
4月は桜と新緑、5月末には菖蒲、6月には紫陽花、秋には紅葉と年に4回は訪れたくなる場所ですね!
両側には桜の木と紫陽花
山門
本堂(方丈) 聖観音菩薩坐像を祀られています。
枯山水庭園
悟りの窓
訪れたのは金曜日という事もあり人影はまばらだったので小一時間はこの空間に浸っておりました。
悟りは開けたでしょうか・・・
陽も傾き始めたので又鎌倉駅を目指し歩き始めます。
途中、休憩を兼ねて小町通へ
いつものミカドコーヒーでモカソフトのおやつ
七里ガ浜の磯伝い、
稲村ケ崎、名将の剣投ぜし古戦場
落日までには、まだ1時間強もあるので、あきらめて一杯やりに向かいます。
さようなら稲村ケ崎
また、腰越駅で下車し居酒屋を探し江ノ島方面に歩きますが平日という事もあり目当てにしていた店(ランチは営業していた)は閉まり、他はどこも開いていない
「江ノ電もなか」も当然ながら閉まっています。
そうだタコスを食べに行こうという事で「Cafe LivingRoom」に向かいます。
以前何度か来たのですがいつもマスターが不在だった為寄らず仕舞い、でも今日は居たので初めて名物タコスを頂けました!
美味しゅうございました
そしてランチでは食べ損ねた「生シラス」も頂けました
という事で今回の大人の遠足は、「まる得切符」で大満足。
今度はいつ来れるかな・・・?
江ノ電藤沢駅と江ノ電305
最後までご覧いただきありがとうございました
2018-04-14 15:17
nice!(7)
コメント(2)
八方ふさがりの厄年というものも知らかったし、人形祓いという面白い(面白いなんて言ってはいけないか^^;)ものもあったのですね。お祓いはもちろんでしょうけど、ご夫婦「仲良きことは美しき哉」も効果てき面なのでは?今年もバンバンお二人で旅行なさってください♪
by misato (2018-04-14 16:45)
misatoさん
いつもコメントありがとうございます。
初めて知った時ヤバいと思いましたがコレで大丈夫です!
by BOB (2018-04-14 20:33)