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人工知能は少子化・待機児童問題を解決できるか?  [動向]

4月15日 電気通信大学で開催された「SoftLayer Bluemix Community Festa 2016」に参加し、サービスモデル創出のために勉強してきました。
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オックスフォード大学の教授が提出した論文「あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」」が話題になっていますが、高度なスキルを必要としない職業はロボットに代替されるようになるのは確実と感じてきました。
まさにSF映画の世界が直ぐそこに来ていました。

という事は就労人口が激減する、ならば少子化はOkではないか?
代替されてしまう仕事では、子供を預けて働きたくても、
企業側にとっては復帰して欲しくないのでは?

 一般のメディアでは自粛しているのか、混乱を避けているのか、規制が掛かっているのか分かりませんが人工知能やロボットに仕事が代替される時代がすぐそこにある事を報道しませんね~
安易に少子化対策として子供を増やすと格差社会となるんではないかと心配です。
 また、待機児童が大きな問題でになっていますが、テレワークを拡大すれば自宅で仕事が可能です。(マネジメントやプロフィット部門やクリエイティブな仕事に限定されるが)

ICTを活用して更なる効率化や新サービスが実現していきますが、これで幸せな社会になるのか疑問です。
間違いなく先進国では格差は広がるでしょうね。

もう日本を中心に子育てを考える時代ではないと実感してきました。
政府の対策が遅いのは将来的に負担になる投資(保育所増設・移民受入れなど)は控えているのかなぁ~


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