京王百草園

我が家は三多摩地区なのですが、近くに自然の見所が沢山ある事に今更ながら気付いています。
深大寺植物園、府中郷土の森、野川公園・・・
そして今回訪れた京王百草園。
中々侮れない場所です。

京王線の百草園駅
百草園という駅がある事は以前から知っていて、きっと植物園なのだろう程度の認識で、指して行ってみようという事にはなりませんでした。
しかし、ここ数年、花を愛でる気持ちが湧いてきた。
この日は丁度、蝋梅の見頃でした。

梅にはまだ早かったです、1/26現在で2分咲きですかね・・・
梅まつりは2/18からです四季折々の草花が咲くようですよ。


歌人の若山牧水は早稲田大学在学中（明治38年）にこの地を恋人の小枝子と度々訪れ茶屋に泊まっていたそうです。

しかし、その恋も長くは続かず失恋、その体験を歌にしたそうで、その時から歌人を目指したそうです。
園内は小山に造られた日本庭園で見晴らし台からは副都心のビル群が見えます。

80mmで写すとはっきりと見えますね！

京王線の百草園駅から徒歩で行ける距離ですが急坂を上っていきます。
また、園内も高低差があるので歩き易い靴で訪れると良いと思います。
ここまで来たのですから隣駅の高幡不動尊のだるま市に行こうという事で歩いていく事にしました。

だるま市は土曜日だけの開催だったらしく、市は終了していましたが一店舗だけ販売していたので商売繁盛を込めて購入しました。




数日前にTVのアド街ック天国でこの地が紹介された影響もあり、人出はとても多く、TVに出た飲食店はどこも長蛇の列でした。
TVの影響は凄いですね。
歳三さんもビックリでしょうね。