バルセロナ街歩き2 [旅行]
さぁ~て、いよいよです
サグラダファミリアを見るためにバルセロナを訪れたといっても過言ではないかな・・・
想像していた以上に建設途中という印象でした。
ガウディ没後100年にあたる2026年に完成するというがその時に又来れるといいなぁ~
入場は日本からWebで予約をしておいたお蔭でスムーズに入場できました。
オプションでイヤホンと鐘楼へエレベーターで上るチケットも合わせたのでとっても良かったです。
このバウチャーを見せると入り口で並べとの指示。
既に当日の入場券は売り切れ!(並べば入場できないことはないがどれだけ待たされるのかは不明です)
予約した9:00には少し間があるので並んで待ちます。
いよいよ入場、まずは解説用の端末とイヤホンを借ります。
「君は何語だい?」と聞かれ、言語に合わせた設定をしてくれます。
こんな具合に首から下げます。
1階の平面図は下の通りで右下の入り口から入り、番号が書かれた看板の付近で端末のテンキーを操作して日本語の解説を聞きます。
これを借りたお蔭で装飾の意味や構造を理解する事が出来ました。
右下の紫色部分が「生誕のファサード」
青色部分が「教会内部」
濃紺部分が「祭壇」
そして濃いピンク色が「受難のファサード」
オレンジ色部分が「栄光の門」となる正面入り口
まずは予約した時間内(30分の幅がある)に上図のエレベーターマークがある場所に行って鐘楼(ショウロウ)の上部までエレベーターで上りましす。
エレベータからおりて外を見ると、まだまだ建築中であることが確認できます。正面から見ていると気付かなかったのですがモダンな装飾が多いのが分かります。
バルセロナの街並み
鐘楼上部から下を覗いたところ。
丁度、赤の目印の所から覗いています。
下りはひたすら鐘楼の周りの螺旋階段を下ります。
結構長い階段で、中心側の壁が低いのでに左側の手摺つかまらないと怖いです。
残念なことに落書きが非常に多いです。
途中から外を見ると、サグラダファミリアの代表的な写真の撮影ポイントである公園が眼下に見えます。
公園の池に映るサグラダファミリアが撮りたかったが工事中で池の水が無かった。
下まで降りてきたのでゆっくりと内部と外部を見学します。
まずは「生誕のファサード」から
ここには沢山の装飾が施されております。
1.生命の木 2.聖母マリヤの戴冠 3.マリアとヨセフの婚姻 4.受胎告知 5.天使の合唱隊 6.エジプトへの逃避 7.幼児虐待 8.東方三博士礼拝 9.羊飼いの礼拝 10.働くイエス
生誕のファサード側の入り口
この扉は芸術工房監督の外尾悦郎氏が制作したものです。
このプロジェクトに日本人の外尾氏が関わっているというのは嬉しいですね!
作家 辻仁成氏のWeb Siteに対談が書かれているので興味のある方はご覧ください。
また、外尾悦郎氏自身の寄稿もこちらにありますので併せてお読みいただくと理解が深まります。
感動の聖堂内部
サグラダファミリアの代表的な写真に見られる「生誕のファサード」は1894年に工事が始まりガウディの生前に完成したものですが、それからは想像が出来ない超モダンな装飾です。
中央の下の方の明るい部分が完成時に正面入り口となる栄光の門。
そして天井。
両側から丸天井を支えるための樹木型の柱。
天井はシュロの葉のモチーフが飾られています。
そして反対側には祭壇
天蓋からぶら下がった陶器で作られたキリスト像
生誕のファサード側のステンドグラスは東側に位置しているので太陽が昇るイメージ。
そして受難のファサードである西側は夕日をイメージしています。
西日が射しこむときの教会内部が綺麗だそうです。
受難のファサード
最後の晩餐
正面の入り口、前記見取り図のオレンジ色部分、栄光の門は未だに何も完成していないそうですが、その扉となるモックアップがこちらになります。
各言語で書かれたメッセージ
丸一日掛けて見学しても飽き足らないほどの装飾です。
2026年完成とは言われていますが、いつまでも完成しないとも言われています。
地下にはデザイン工房があり3Dプリンターでモックアップを作りながら製作に取り掛かっていると思います。
いつか、又、成長したサグラダファミリアに訪れてみたいものです。
ガウディの世界 その2に続きます。
サグラダファミリアを見るためにバルセロナを訪れたといっても過言ではないかな・・・
想像していた以上に建設途中という印象でした。
ガウディ没後100年にあたる2026年に完成するというがその時に又来れるといいなぁ~
入場は日本からWebで予約をしておいたお蔭でスムーズに入場できました。
オプションでイヤホンと鐘楼へエレベーターで上るチケットも合わせたのでとっても良かったです。
このバウチャーを見せると入り口で並べとの指示。
既に当日の入場券は売り切れ!(並べば入場できないことはないがどれだけ待たされるのかは不明です)
予約した9:00には少し間があるので並んで待ちます。
いよいよ入場、まずは解説用の端末とイヤホンを借ります。
「君は何語だい?」と聞かれ、言語に合わせた設定をしてくれます。
こんな具合に首から下げます。
1階の平面図は下の通りで右下の入り口から入り、番号が書かれた看板の付近で端末のテンキーを操作して日本語の解説を聞きます。
これを借りたお蔭で装飾の意味や構造を理解する事が出来ました。
右下の紫色部分が「生誕のファサード」
青色部分が「教会内部」
濃紺部分が「祭壇」
そして濃いピンク色が「受難のファサード」
オレンジ色部分が「栄光の門」となる正面入り口
まずは予約した時間内(30分の幅がある)に上図のエレベーターマークがある場所に行って鐘楼(ショウロウ)の上部までエレベーターで上りましす。
エレベータからおりて外を見ると、まだまだ建築中であることが確認できます。正面から見ていると気付かなかったのですがモダンな装飾が多いのが分かります。
バルセロナの街並み
鐘楼上部から下を覗いたところ。
丁度、赤の目印の所から覗いています。
下りはひたすら鐘楼の周りの螺旋階段を下ります。
結構長い階段で、中心側の壁が低いのでに左側の手摺つかまらないと怖いです。
残念なことに落書きが非常に多いです。
途中から外を見ると、サグラダファミリアの代表的な写真の撮影ポイントである公園が眼下に見えます。
公園の池に映るサグラダファミリアが撮りたかったが工事中で池の水が無かった。
下まで降りてきたのでゆっくりと内部と外部を見学します。
まずは「生誕のファサード」から
ここには沢山の装飾が施されております。
1.生命の木 2.聖母マリヤの戴冠 3.マリアとヨセフの婚姻 4.受胎告知 5.天使の合唱隊 6.エジプトへの逃避 7.幼児虐待 8.東方三博士礼拝 9.羊飼いの礼拝 10.働くイエス
生誕のファサード側の入り口
この扉は芸術工房監督の外尾悦郎氏が制作したものです。
このプロジェクトに日本人の外尾氏が関わっているというのは嬉しいですね!
作家 辻仁成氏のWeb Siteに対談が書かれているので興味のある方はご覧ください。
また、外尾悦郎氏自身の寄稿もこちらにありますので併せてお読みいただくと理解が深まります。
感動の聖堂内部
サグラダファミリアの代表的な写真に見られる「生誕のファサード」は1894年に工事が始まりガウディの生前に完成したものですが、それからは想像が出来ない超モダンな装飾です。
中央の下の方の明るい部分が完成時に正面入り口となる栄光の門。
そして天井。
両側から丸天井を支えるための樹木型の柱。
天井はシュロの葉のモチーフが飾られています。
そして反対側には祭壇
天蓋からぶら下がった陶器で作られたキリスト像
生誕のファサード側のステンドグラスは東側に位置しているので太陽が昇るイメージ。
そして受難のファサードである西側は夕日をイメージしています。
西日が射しこむときの教会内部が綺麗だそうです。
受難のファサード
最後の晩餐
正面の入り口、前記見取り図のオレンジ色部分、栄光の門は未だに何も完成していないそうですが、その扉となるモックアップがこちらになります。
各言語で書かれたメッセージ
丸一日掛けて見学しても飽き足らないほどの装飾です。
2026年完成とは言われていますが、いつまでも完成しないとも言われています。
地下にはデザイン工房があり3Dプリンターでモックアップを作りながら製作に取り掛かっていると思います。
いつか、又、成長したサグラダファミリアに訪れてみたいものです。
ガウディの世界 その2に続きます。
2017-07-24 12:29
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コメント(1)
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やっぱりバルセロナといえばサグラダファミリアですね。
私も一度は行って見てみたいものです。
今はネットで日本から予約して行けるので便利ですね。
それにしても、予約してもこの行列って、人気のすごさがわかります。
by aloha (2017-07-24 20:12)