白馬五竜スキー [スキー]
今シーズン3回目のスキー、昨年に引き続き白馬五竜です。
晴れ男の勝率がまた伸びました
今年もやってきました「ホテル ステラベラ」お世話になります。
かれこれこんな事を40年もやっています
天候が急変しないうちにケルンまで自力で登ります。
地蔵ケルンからの眺めはサイコーです。
五竜岳
パートナーは滑り降りる自信がないとシリセードで降りてきました
私は「サイコー」と叫びながら左側にシュプールを残します。
地蔵ケルンからアルプス平方面、この斜面がシニアの我々には丁度良い
夏場は高山植物園になる斜面です。
ここはHAKUBA 47のスノーボードパーク。
とっても充実したパークです、五竜とHAKUBA 47は上部でつながっています。
地蔵ケルンからアルプス平
地元の方曰く、久しぶりの晴れという事、しかし数日前に気温が上がったせいでアイスバーンになっています。
しかしここグランプリコースはバージンパウダーがばっちり
明日も天気になりますように
ステラベラには名物の味噌樽風呂があります。
男女入替制ですが男性は時間調整が難しいですよ。また、洗い場が無いので内湯に入ってから浴衣で外を歩いて飛び込みます。(ちなみに底上げしてあるので深くはありませんよ)
ディナーの後は12月にオープンしたばかりの鮨勝に大吟醸を飲みに行きます。
社長!ごちそうさまでした
私達の感覚ではステラベラの宿泊客の6割が外国からのお客様です。
ブログやfbを活用して上手くマーケティングしているんでしょうね~
ここ鮨勝も私達以外は全員外国からのお客様です。
翌日も晴天です。
白馬三山、絶景です。(手前は八方尾根)
アルプス平下部とHAKUBA 47の連絡部分から五竜岳と唐松岳
昨晩から天気予報は40年ぶりの大雪警報を発令している。
夜中に何度か目を覚まし外を見たが降っていない、どうやらこちらは明け方から降り始めたようです。
愛車にも15cm位は積もっています。
この頃はこの先の悪夢を想像すら出来なかった。。。
雪景色きれいだねぇ~、
なぁ~んて叙情的なっていました。
しっしかぁ~し、
高速道路が全面通行止め
ありえない。。。高速道路のほうが安全じゃないか
北海道はどうするんだ
まぁのんびり一般道で帰るかね~
ところがである高速道路が通行できないと一般道が渋滞する。
雪国のドライバーなのに運転がトロい。。。イライラ
塩尻まではナビを見ながら裏道、裏道の連続でなんとか3倍の時間を掛けて到着。
ここからが難所、塩尻峠、小淵沢、笹子峠、大垂水峠と4つの関門があります。
塩尻峠に入ったところ
塩尻峠を通過し諏訪におりた頃には出発して約6時間。
当初は夕飯は勝沼で「ほうとう」を食べようねと言っていたが無理っぽい。
そうだ、諏訪IC付近に一風堂があった。。。ところが6時まで休憩時間
もう車を動かすのも面倒、すぐ隣の蕎麦屋で「かも南蛮」これが美味かった。
さぁ悪夢の始まり。。。小淵沢の上りに入った途端、ストップ。
まったく動きません、どうやらスタックした車が続発で除雪と救助などで通行止めにしているようです。
道の駅 信州蔦木宿が遠くに見えている、そこまでたどり着くのに何時間待つのか?
えぇ~い、面倒だ、対向車は来ないので一気に駐車場に入った。
結局、ここで約6時間の車中泊。
夜中の2時頃に目が覚めたがまだ動いていない、
熟睡できたので、この駐車場からの出口渋滞に巻き込まれる前に脱出
正解でした
それでも数百m進むと2時間ストップこんな事を繰り返しながらやっと勝沼。
夜が明けちゃいました~間もなく24時間が経過しようとしています。
太平洋側が大雪の後は晴天となりますがまったく皮肉なものです。
しかしこの晴天も車に缶詰めになっている者には唯一の恵みです。
笹子峠を抜けた集落、まるで豪雪地帯です。
男の私はトイレはいざとなればそこら辺でって事も可能ですが
パートナーはそうはいきません。
車をおりてトイレ探しです。
ガソリンスタンドがありましたが開いていない。
しばらく歩くと地元の人が数人集まっている、
「どこかにトイレはありませんか?」
すると、どうぞ家のをお使いください!
おまけに炊き出しのオニギリとお茶までごちそうになれたそうです。
笹子の皆様ありがとうございました。
お連れの方にもどうぞと頂いたのがこのオニギリです。
約18時間ぶりの食事です、助かったぁ~
〚情報〛
白馬方面に行った時は友人に教わった大町の酒屋さんで
井筒ワインを購入します。
そこのご主人から、「これからどちらへ?」
はい、東京まで。。。
「そりゃ~大変だ~雪国の鉄則を教えます」
「ガソリンが半分になったら即給油する」
いつなんどき、通行止めになった車中泊を余儀なくされる場合を
想定しておく知恵だそうです。
おかげさまで道の駅での車中泊もガソリンを気にせずエンジンをかけ
ヒーターをつけ熟睡できました。
我が家のドライブ常備品は毛布とお菓子と飲み物(アイスボックス)ですが
これも重宝しました。
その後、大月まで4時間、結局、上野原も通行止めらしいので、道志道を行こうとしたが都留までの道も
相当な雪だったので、御殿場に出ることにした。
結局、35時間をかけて白馬から自宅に戻りました。
まだ中央高速は通行止めのようです、IC入り口で待っていなくて正解でした。
晴れ男の勝率がまた伸びました
今年もやってきました「ホテル ステラベラ」お世話になります。
かれこれこんな事を40年もやっています
天候が急変しないうちにケルンまで自力で登ります。
地蔵ケルンからの眺めはサイコーです。
五竜岳
パートナーは滑り降りる自信がないとシリセードで降りてきました
私は「サイコー」と叫びながら左側にシュプールを残します。
地蔵ケルンからアルプス平方面、この斜面がシニアの我々には丁度良い
夏場は高山植物園になる斜面です。
ここはHAKUBA 47のスノーボードパーク。
とっても充実したパークです、五竜とHAKUBA 47は上部でつながっています。
地蔵ケルンからアルプス平
地元の方曰く、久しぶりの晴れという事、しかし数日前に気温が上がったせいでアイスバーンになっています。
しかしここグランプリコースはバージンパウダーがばっちり
明日も天気になりますように
ステラベラには名物の味噌樽風呂があります。
男女入替制ですが男性は時間調整が難しいですよ。また、洗い場が無いので内湯に入ってから浴衣で外を歩いて飛び込みます。(ちなみに底上げしてあるので深くはありませんよ)
ディナーの後は12月にオープンしたばかりの鮨勝に大吟醸を飲みに行きます。
社長!ごちそうさまでした
私達の感覚ではステラベラの宿泊客の6割が外国からのお客様です。
ブログやfbを活用して上手くマーケティングしているんでしょうね~
ここ鮨勝も私達以外は全員外国からのお客様です。
翌日も晴天です。
白馬三山、絶景です。(手前は八方尾根)
アルプス平下部とHAKUBA 47の連絡部分から五竜岳と唐松岳
昨晩から天気予報は40年ぶりの大雪警報を発令している。
夜中に何度か目を覚まし外を見たが降っていない、どうやらこちらは明け方から降り始めたようです。
愛車にも15cm位は積もっています。
この頃はこの先の悪夢を想像すら出来なかった。。。
雪景色きれいだねぇ~、
なぁ~んて叙情的なっていました。
しっしかぁ~し、
高速道路が全面通行止め
ありえない。。。高速道路のほうが安全じゃないか
北海道はどうするんだ
まぁのんびり一般道で帰るかね~
ところがである高速道路が通行できないと一般道が渋滞する。
雪国のドライバーなのに運転がトロい。。。イライラ
塩尻まではナビを見ながら裏道、裏道の連続でなんとか3倍の時間を掛けて到着。
ここからが難所、塩尻峠、小淵沢、笹子峠、大垂水峠と4つの関門があります。
塩尻峠に入ったところ
塩尻峠を通過し諏訪におりた頃には出発して約6時間。
当初は夕飯は勝沼で「ほうとう」を食べようねと言っていたが無理っぽい。
そうだ、諏訪IC付近に一風堂があった。。。ところが6時まで休憩時間
もう車を動かすのも面倒、すぐ隣の蕎麦屋で「かも南蛮」これが美味かった。
さぁ悪夢の始まり。。。小淵沢の上りに入った途端、ストップ。
まったく動きません、どうやらスタックした車が続発で除雪と救助などで通行止めにしているようです。
道の駅 信州蔦木宿が遠くに見えている、そこまでたどり着くのに何時間待つのか?
えぇ~い、面倒だ、対向車は来ないので一気に駐車場に入った。
結局、ここで約6時間の車中泊。
夜中の2時頃に目が覚めたがまだ動いていない、
熟睡できたので、この駐車場からの出口渋滞に巻き込まれる前に脱出
正解でした
それでも数百m進むと2時間ストップこんな事を繰り返しながらやっと勝沼。
夜が明けちゃいました~間もなく24時間が経過しようとしています。
太平洋側が大雪の後は晴天となりますがまったく皮肉なものです。
しかしこの晴天も車に缶詰めになっている者には唯一の恵みです。
笹子峠を抜けた集落、まるで豪雪地帯です。
男の私はトイレはいざとなればそこら辺でって事も可能ですが
パートナーはそうはいきません。
車をおりてトイレ探しです。
ガソリンスタンドがありましたが開いていない。
しばらく歩くと地元の人が数人集まっている、
「どこかにトイレはありませんか?」
すると、どうぞ家のをお使いください!
おまけに炊き出しのオニギリとお茶までごちそうになれたそうです。
笹子の皆様ありがとうございました。
お連れの方にもどうぞと頂いたのがこのオニギリです。
約18時間ぶりの食事です、助かったぁ~
〚情報〛
白馬方面に行った時は友人に教わった大町の酒屋さんで
井筒ワインを購入します。
そこのご主人から、「これからどちらへ?」
はい、東京まで。。。
「そりゃ~大変だ~雪国の鉄則を教えます」
「ガソリンが半分になったら即給油する」
いつなんどき、通行止めになった車中泊を余儀なくされる場合を
想定しておく知恵だそうです。
おかげさまで道の駅での車中泊もガソリンを気にせずエンジンをかけ
ヒーターをつけ熟睡できました。
我が家のドライブ常備品は毛布とお菓子と飲み物(アイスボックス)ですが
これも重宝しました。
その後、大月まで4時間、結局、上野原も通行止めらしいので、道志道を行こうとしたが都留までの道も
相当な雪だったので、御殿場に出ることにした。
結局、35時間をかけて白馬から自宅に戻りました。
まだ中央高速は通行止めのようです、IC入り口で待っていなくて正解でした。
2014-02-11 11:28
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