リタイヤライフ 22日目 アンコールワットへバックパッカー第二弾 [タイ]
今回、初めてLCC(アジアエアライン)を利用しカンボジアに入国します。
実はタイの観光ビザは30日間(29泊30日)だったことを知らずに、往復のエアを取っていたため、急きょ一旦出国しビザを延長する作戦にしました
アンコールワットを見るにはカンボジアのシュムリアップへ約55分のフライトです。
早朝便を取ったため、空港(ドンムアン)近くのAMARIホテルに前泊する計画にしました。
これで時間の余裕もあるのでバックパッカー気取りでフワランポーン駅から鉄道でドムアンを目指します。
※ 時間に余裕のない方は鉄道はやめておいた方が良いです。
始発なのに約50分遅れで出発し途中もノロノロ10分遅れでドンムアン
到着です
タイ国鉄の始発駅となるフワランポーン駅。
どこの国も始発駅は趣があって思わず情緒的な気分となります。
向かって左側が当日券売りが、右側が翌日以降の売り場です。
一応時刻表は希望すればくれますが当てにはならないようです。
行先と便名を言うと発車時刻と到着時刻と金額が書かれた切符をくれます。
ローカル空港があるドムアンまで、ひとり20バーツ 約66円 発車番線は電光掲示板にも表示されていますし購入時に教えてくれます。
冷房は効いていません、また、ひっきりなしに物売りがやってきます。
社内アナウンスは無いので不安な方は一番後ろの車両乗ると車掌さんが教えてくれます。
列車は長いので途中駅のホームは無く(有るにはあるが短い)飛び乗ってくる人もいます。
今回のアンコールワット2泊3日の旅は、LCC利用(ホテル込)で二人で50,000円弱です。
LCCは荷物も有料となる為、バックパックに詰め込みめ機内持ち込みで・・・
少し不安でしたが難なくチェックイン完了。
後で実感した事ですが、タイ上空から見る地上は緑色で整然としていますが、カンボジア上空に差し掛かると黄土色に変化します。
二毛作はまだ実現していないようです。
シュムリアップ空港
ガイドブックによると、トゥクトゥクが沢山停まっているので交渉(高くても5ドルで中心部のホテルに行くとの事)してホテルへ向かうようにとある。
しかし一台も居なかったため、空港のオフィシャルタクシー(7ドル)で行く事となる。
冷房も聞いていて快適ですが、このドライバーがうるさいうるさい
午後の予定は?
明日はどうする?
これからだとサンセットが良いからガイドするよ・・・
我々はトゥクトゥクを3日間チャーターする予定だったので「ノー、疲れたから寝る、ノーサンキュー」と3回ほど繰り返し断ります
ロイヤル クラウン ホテルはこんな感じです。
料金的に悪くはないかな~
オールドマーケットなるスポットも近いのです。
ホテルの立地はこの下のイラストの右下です。
丁度、ハードロックカフェの並びで150mほど歩いた場所です。
直ぐ近くには最近オープンしたと思われる綺麗目のレストランが数件あるのでとても便利です。
申し訳程度のプールは一応あります。(同程度のプールがロビーを挟んで反対側にも一つあります)
部屋はこんな感じ
部屋のテラスからの眺め
ホテル前の通り
アンコールワットとシュムリアップ市街の位置関係は以下を参考にしてください(引用:くろまるFreePaper)
まずはランチ
取り敢えず目の前の食堂へ
タイ料理っぽいメニューだらけ、カンボジア料理ってないのかな~
腹ごしらえもしたので、午後はアンコールワットに向かいます。
今日行かないと明日は第三回廊に入れません。(仏教の決まりで月に4回入れない日があります。あいにく明日の土曜日はこれに当たるので今日しかチャンスがありません)
トゥクトゥクを物色しながら通りをプラプラ
ちなみにカンボジアのトゥクトゥクはバイクで人車を引っ張るタイプなのでタイの物よりも乗り心地は良いので綺麗な人車を選びましょう。(アイスボックスを積んだトゥクトゥクがお薦めです。
移動して到着すると冷えたウェットティシューと水のペットボトルを頂けます。
(水に自信の無い人はコンビニのペットボトルにしましょう)
アンコールワットは一日券と三日券の二種類が販売されており、近隣のアンコールトムやタ・プロムその他を見学できます。
ここでチケットを購入します。
このカメラを見ろとの指示で顔写真入りの3DaysPassportが頂けます。
参考まで、一応舗装はされていますが乾季なので乾燥した赤土が舞い上がっているのでマスクは必須です。(昨年、中央高速PAの自衛隊コーナーで入手したマスク トゥクトゥクドライバーに注目されました)
徐々に見えてきた・・・アドレナリンが湧き出ます
思ったほど人は居ません、まずは西参道正門を目指します。
中央正塔門をくぐります。
中央祠堂が間近に
今歩いてきた西参道正門を振り返ると
第一回廊
第一回廊の壁画
十字回廊
第三回廊中央部から祠堂を望みます。
第三回廊からの眺め
登りも怖いが下りはもっと怖い
東門方面、こちら側は人も少なく緑が多い、また午後は順光となるので良いショットが期待できるらしい。
環濠に写るアンコールワット
蛇神ナーガ(参道の両脇に必ず設置されている)
まずは初日なのでアンコールワット見学を早めに切り上げホテルへ戻りシャワーを浴び(私はプールで汗を流し)夕飯を食べに一番の繁華街というオールドマーケットを目指します。
ホテルから徒歩で数分です。
東南アジアが初めてなら見ても良いですが経験者には不要かな?チャトチャックだと思えばいいです。
オールドマーケットを抜けるとパブ・ストリート(要はレストラン街)
カエルやサソリ等ゲテモノの串焼き
どこを覗いても食欲を誘うメニューは無い(どれもタイ料理と変わらない)
仕方が無くこちらに入り、グリーンカレーっぽいものと春巻き。
不味くはないですよ。
夜のロイヤルクラウンホテル 初日なのでこれで終了おやすみなさい。
2日目は4:45にトゥクトゥクが忠実に迎えに来てくれます(料金は最後に空港まで送ってもらったところで支払います3日間で25ドル)
撮影ポイントまでは真っ暗との情報が有ったのでヘッドランプを持参しましたが大正解
到着後40分ほどで白み始めました。
残念ながら雲が多く綺麗な朝焼けは拝めませんでした。
これだけの人が見学にきます。
朝日に浮かぶアンコールワットを見学した後はホテルの朝食を取りに一旦戻ります。
(朝食はこの付近で取れます。ホテルの朝食が無い方はこのまま見学ですね)
次は9:00に迎えに来るようにトゥクトゥクドライバーお願いします。
9:00少し前に居るかなぁ~とロビーを出ると、またしてもトゥクトゥクドライバーは忠実にニコニコしながら近寄ってきます。
(タイみたいにまだ摩れていないですね)
午前中はアンコールワットの北側に位置するアンコールトムを見学します。
アンコールトムは王朝最盛期の都跡とのことで周辺には多数の寺院がある。
四面仏塔が数多く残っています
バプーオン
ここが王朝の中心だった寺院らしい。
その為か否かは不明ですが入口の係官が厳しく
肩を露出していたパートナーは入場できず待機(本人曰く、丁度疲れたからよかったとの事)
ここも中央祠堂への階段は急です。
階段にも装飾が施されています。
手摺につかまらないと怖いくらい
バプーオン中央祠堂
バプーオン中央祠堂から空中参道方面
バプーオンに通じる空中参道
その空中参道の下
ピミアナカス
王族の菩提寺として造られ当時は一般の人が近寄ることも禁止されていたそうです。
アンコールトムの見学はここまで。
一旦、ホテルに戻りランチ後に予約していたツアー(天空の城ラピュタのモデルとなったベン・メリア)に参加します。
トゥクトゥクのドライバーには明朝7:45と告げ別れます。
ベン・メリアへはトゥクトゥクでは行く距離ではない(来ている人も居るが・・・市街地から約60kmと遠いのでツアーが良い)。
改造ハイエースに乗ること1時間半やっと到着です。(ここは入場料がひとり5ドル掛かります)
1990年代にヨーロッパ人が発見され一般公開されて15年ほどらしいが、ほとんど修復は行われておらず発見当時のままの状態らしい。
ガイド曰く、世界遺産にも登録されていないので歩き放題だそうで子供の頃はロッククライミングごっこして遊んだそうです。
こんなところによじ登って写真撮影などそのうち出来なくなるかもね
ガイドブックには歩き易い運動靴でとあるが、見学路は木道になっているのでここを歩く分にはサンダルでも問題ない。
天空の城ラピュタのモデルとなったと言われる場所
帰路笑顔で遊ぶ子供達と遭遇(ここで大失敗・・・カメラを向けたせいで、ワンダラーワンダラーとかなりしつこく付きまとわれてしまった)
ベン・メリアの帰路、夕日が観れる時間帯に差し掛かりましたが太陽は無情にも雲の中に隠れてしまいました。
(タイミングが合えば大平原に沈む夕日が見れるところへ案内してくれるそうです)
往路は気付きませんでしたが車が巻き上げる砂ぼこりがヘッドライトに反射し視界は30mほどになります。
今日はハイエースでしたがバイクやトゥクトゥクに乗る時はマスクは必須と改めて感じました。
カンボジア最後の夜は冒険はせずにホテルのルーフトップバー(といっても6階です)で食事する事にしました。
メニューは忘れましたが焼きそばっぽい料理で意外と美味かったです。
カンボジア3日目(最終日)は午前中にタ・プロム(トゥームレイダーロケ地として有名)を見学します。
トゥクトゥクのドライバーはお約束の7:45に迎えに来てくれます。
タ・プロムはアンコールワットの東側に位置します。
途中、バンテアイ・クデイの入り口で写真を撮ったら良いよとのアドバイス(気が利いています)
タ・プロム
樹木のパワーは凄い
※参考
3日間お世話になったトゥクトゥクの情報
空港で見つけるのが一番いいが、居ない場合は、焦らずホテルまでタクシーで移動しましょう。
トゥクトゥクは5ドル タクシーは7ドル 大差ないのでホテルにチェックインしてからゆっくり見つけましょう。
滞在期間中は通しでチャーターした方が楽です。
代金の支払いは最後に空港で済ませますので、トゥクトゥクドライバーもそこまでは下手はしないでしょう。
さて相場ですが私も初めてのカンボジアですので想像ですが、私の場合は、初日の午後から3日目の空港送迎までで25ドルにしました。
恐らく20ドルで大丈夫だと思います。
その間は何時にどこに迎えに来て、どこまで連れて行ってと目的地を言えば通じます。
(トゥクトゥクドライバーは車内に全体の地図を持っているので指で指せばOk/英語は通じない場合も多いみたい)
大凡1~2時間で見学が終わるので、トゥクトゥクドライバーの方から降車時に自身の待機場所を見せてくれ「ここで待っているから」と教えてくれます。
そして、再度、目的地の最寄りまで乗せて行ってくれます。
戻ってきたら再度乗せて指示に従うという流れになっているようです。
このようにトゥクトゥクが多数駐車して客が見学から戻ってくるまで真面目に待っています。
アンコールワット、アンコールトム、タ・プロムは離接しているのでどこへ行くにもホテル街から15分程度です。(3日券で回れる)
中にはレンタサイクルで回っている人も多く見受けますが自転車で行くには相当気合が必要です。
私は絶対にお薦めしません。
9割方トゥクトゥクで移動しています。
その他は中国人の団体が大型バスで移動しています。(声がでかい、うるさい、マナーが悪い)
とっても長い記事になりましたがこれでカンボジアは終了です。
あとはバンコクのホテルや交通案内で今回の似非リタイヤライフは終了します。
お付き合いありがとうございました。
実はタイの観光ビザは30日間(29泊30日)だったことを知らずに、往復のエアを取っていたため、急きょ一旦出国しビザを延長する作戦にしました
アンコールワットを見るにはカンボジアのシュムリアップへ約55分のフライトです。
早朝便を取ったため、空港(ドンムアン)近くのAMARIホテルに前泊する計画にしました。
これで時間の余裕もあるのでバックパッカー気取りでフワランポーン駅から鉄道でドムアンを目指します。
※ 時間に余裕のない方は鉄道はやめておいた方が良いです。
始発なのに約50分遅れで出発し途中もノロノロ10分遅れでドンムアン
到着です
タイ国鉄の始発駅となるフワランポーン駅。
どこの国も始発駅は趣があって思わず情緒的な気分となります。
向かって左側が当日券売りが、右側が翌日以降の売り場です。
一応時刻表は希望すればくれますが当てにはならないようです。
行先と便名を言うと発車時刻と到着時刻と金額が書かれた切符をくれます。
ローカル空港があるドムアンまで、ひとり20バーツ 約66円 発車番線は電光掲示板にも表示されていますし購入時に教えてくれます。
冷房は効いていません、また、ひっきりなしに物売りがやってきます。
社内アナウンスは無いので不安な方は一番後ろの車両乗ると車掌さんが教えてくれます。
列車は長いので途中駅のホームは無く(有るにはあるが短い)飛び乗ってくる人もいます。
今回のアンコールワット2泊3日の旅は、LCC利用(ホテル込)で二人で50,000円弱です。
LCCは荷物も有料となる為、バックパックに詰め込みめ機内持ち込みで・・・
少し不安でしたが難なくチェックイン完了。
後で実感した事ですが、タイ上空から見る地上は緑色で整然としていますが、カンボジア上空に差し掛かると黄土色に変化します。
二毛作はまだ実現していないようです。
シュムリアップ空港
ガイドブックによると、トゥクトゥクが沢山停まっているので交渉(高くても5ドルで中心部のホテルに行くとの事)してホテルへ向かうようにとある。
しかし一台も居なかったため、空港のオフィシャルタクシー(7ドル)で行く事となる。
冷房も聞いていて快適ですが、このドライバーがうるさいうるさい
午後の予定は?
明日はどうする?
これからだとサンセットが良いからガイドするよ・・・
我々はトゥクトゥクを3日間チャーターする予定だったので「ノー、疲れたから寝る、ノーサンキュー」と3回ほど繰り返し断ります
ロイヤル クラウン ホテルはこんな感じです。
料金的に悪くはないかな~
オールドマーケットなるスポットも近いのです。
ホテルの立地はこの下のイラストの右下です。
丁度、ハードロックカフェの並びで150mほど歩いた場所です。
直ぐ近くには最近オープンしたと思われる綺麗目のレストランが数件あるのでとても便利です。
申し訳程度のプールは一応あります。(同程度のプールがロビーを挟んで反対側にも一つあります)
部屋はこんな感じ
部屋のテラスからの眺め
ホテル前の通り
アンコールワットとシュムリアップ市街の位置関係は以下を参考にしてください(引用:くろまるFreePaper)
まずはランチ
取り敢えず目の前の食堂へ
タイ料理っぽいメニューだらけ、カンボジア料理ってないのかな~
腹ごしらえもしたので、午後はアンコールワットに向かいます。
今日行かないと明日は第三回廊に入れません。(仏教の決まりで月に4回入れない日があります。あいにく明日の土曜日はこれに当たるので今日しかチャンスがありません)
トゥクトゥクを物色しながら通りをプラプラ
ちなみにカンボジアのトゥクトゥクはバイクで人車を引っ張るタイプなのでタイの物よりも乗り心地は良いので綺麗な人車を選びましょう。(アイスボックスを積んだトゥクトゥクがお薦めです。
移動して到着すると冷えたウェットティシューと水のペットボトルを頂けます。
(水に自信の無い人はコンビニのペットボトルにしましょう)
アンコールワットは一日券と三日券の二種類が販売されており、近隣のアンコールトムやタ・プロムその他を見学できます。
ここでチケットを購入します。
このカメラを見ろとの指示で顔写真入りの3DaysPassportが頂けます。
参考まで、一応舗装はされていますが乾季なので乾燥した赤土が舞い上がっているのでマスクは必須です。(昨年、中央高速PAの自衛隊コーナーで入手したマスク トゥクトゥクドライバーに注目されました)
徐々に見えてきた・・・アドレナリンが湧き出ます
思ったほど人は居ません、まずは西参道正門を目指します。
中央正塔門をくぐります。
中央祠堂が間近に
今歩いてきた西参道正門を振り返ると
第一回廊
第一回廊の壁画
十字回廊
第三回廊中央部から祠堂を望みます。
第三回廊からの眺め
登りも怖いが下りはもっと怖い
東門方面、こちら側は人も少なく緑が多い、また午後は順光となるので良いショットが期待できるらしい。
環濠に写るアンコールワット
蛇神ナーガ(参道の両脇に必ず設置されている)
まずは初日なのでアンコールワット見学を早めに切り上げホテルへ戻りシャワーを浴び(私はプールで汗を流し)夕飯を食べに一番の繁華街というオールドマーケットを目指します。
ホテルから徒歩で数分です。
東南アジアが初めてなら見ても良いですが経験者には不要かな?チャトチャックだと思えばいいです。
オールドマーケットを抜けるとパブ・ストリート(要はレストラン街)
カエルやサソリ等ゲテモノの串焼き
どこを覗いても食欲を誘うメニューは無い(どれもタイ料理と変わらない)
仕方が無くこちらに入り、グリーンカレーっぽいものと春巻き。
不味くはないですよ。
夜のロイヤルクラウンホテル 初日なのでこれで終了おやすみなさい。
2日目は4:45にトゥクトゥクが忠実に迎えに来てくれます(料金は最後に空港まで送ってもらったところで支払います3日間で25ドル)
撮影ポイントまでは真っ暗との情報が有ったのでヘッドランプを持参しましたが大正解
到着後40分ほどで白み始めました。
残念ながら雲が多く綺麗な朝焼けは拝めませんでした。
これだけの人が見学にきます。
朝日に浮かぶアンコールワットを見学した後はホテルの朝食を取りに一旦戻ります。
(朝食はこの付近で取れます。ホテルの朝食が無い方はこのまま見学ですね)
次は9:00に迎えに来るようにトゥクトゥクドライバーお願いします。
9:00少し前に居るかなぁ~とロビーを出ると、またしてもトゥクトゥクドライバーは忠実にニコニコしながら近寄ってきます。
(タイみたいにまだ摩れていないですね)
午前中はアンコールワットの北側に位置するアンコールトムを見学します。
アンコールトムは王朝最盛期の都跡とのことで周辺には多数の寺院がある。
四面仏塔が数多く残っています
バプーオン
ここが王朝の中心だった寺院らしい。
その為か否かは不明ですが入口の係官が厳しく
肩を露出していたパートナーは入場できず待機(本人曰く、丁度疲れたからよかったとの事)
ここも中央祠堂への階段は急です。
階段にも装飾が施されています。
手摺につかまらないと怖いくらい
バプーオン中央祠堂
バプーオン中央祠堂から空中参道方面
バプーオンに通じる空中参道
その空中参道の下
ピミアナカス
王族の菩提寺として造られ当時は一般の人が近寄ることも禁止されていたそうです。
アンコールトムの見学はここまで。
一旦、ホテルに戻りランチ後に予約していたツアー(天空の城ラピュタのモデルとなったベン・メリア)に参加します。
トゥクトゥクのドライバーには明朝7:45と告げ別れます。
ベン・メリアへはトゥクトゥクでは行く距離ではない(来ている人も居るが・・・市街地から約60kmと遠いのでツアーが良い)。
改造ハイエースに乗ること1時間半やっと到着です。(ここは入場料がひとり5ドル掛かります)
1990年代にヨーロッパ人が発見され一般公開されて15年ほどらしいが、ほとんど修復は行われておらず発見当時のままの状態らしい。
ガイド曰く、世界遺産にも登録されていないので歩き放題だそうで子供の頃はロッククライミングごっこして遊んだそうです。
こんなところによじ登って写真撮影などそのうち出来なくなるかもね
ガイドブックには歩き易い運動靴でとあるが、見学路は木道になっているのでここを歩く分にはサンダルでも問題ない。
天空の城ラピュタのモデルとなったと言われる場所
帰路笑顔で遊ぶ子供達と遭遇(ここで大失敗・・・カメラを向けたせいで、ワンダラーワンダラーとかなりしつこく付きまとわれてしまった)
ベン・メリアの帰路、夕日が観れる時間帯に差し掛かりましたが太陽は無情にも雲の中に隠れてしまいました。
(タイミングが合えば大平原に沈む夕日が見れるところへ案内してくれるそうです)
往路は気付きませんでしたが車が巻き上げる砂ぼこりがヘッドライトに反射し視界は30mほどになります。
今日はハイエースでしたがバイクやトゥクトゥクに乗る時はマスクは必須と改めて感じました。
カンボジア最後の夜は冒険はせずにホテルのルーフトップバー(といっても6階です)で食事する事にしました。
メニューは忘れましたが焼きそばっぽい料理で意外と美味かったです。
カンボジア3日目(最終日)は午前中にタ・プロム(トゥームレイダーロケ地として有名)を見学します。
トゥクトゥクのドライバーはお約束の7:45に迎えに来てくれます。
タ・プロムはアンコールワットの東側に位置します。
途中、バンテアイ・クデイの入り口で写真を撮ったら良いよとのアドバイス(気が利いています)
タ・プロム
樹木のパワーは凄い
※参考
3日間お世話になったトゥクトゥクの情報
空港で見つけるのが一番いいが、居ない場合は、焦らずホテルまでタクシーで移動しましょう。
トゥクトゥクは5ドル タクシーは7ドル 大差ないのでホテルにチェックインしてからゆっくり見つけましょう。
滞在期間中は通しでチャーターした方が楽です。
代金の支払いは最後に空港で済ませますので、トゥクトゥクドライバーもそこまでは下手はしないでしょう。
さて相場ですが私も初めてのカンボジアですので想像ですが、私の場合は、初日の午後から3日目の空港送迎までで25ドルにしました。
恐らく20ドルで大丈夫だと思います。
その間は何時にどこに迎えに来て、どこまで連れて行ってと目的地を言えば通じます。
(トゥクトゥクドライバーは車内に全体の地図を持っているので指で指せばOk/英語は通じない場合も多いみたい)
大凡1~2時間で見学が終わるので、トゥクトゥクドライバーの方から降車時に自身の待機場所を見せてくれ「ここで待っているから」と教えてくれます。
そして、再度、目的地の最寄りまで乗せて行ってくれます。
戻ってきたら再度乗せて指示に従うという流れになっているようです。
このようにトゥクトゥクが多数駐車して客が見学から戻ってくるまで真面目に待っています。
アンコールワット、アンコールトム、タ・プロムは離接しているのでどこへ行くにもホテル街から15分程度です。(3日券で回れる)
中にはレンタサイクルで回っている人も多く見受けますが自転車で行くには相当気合が必要です。
私は絶対にお薦めしません。
9割方トゥクトゥクで移動しています。
その他は中国人の団体が大型バスで移動しています。(声がでかい、うるさい、マナーが悪い)
とっても長い記事になりましたがこれでカンボジアは終了です。
あとはバンコクのホテルや交通案内で今回の似非リタイヤライフは終了します。
お付き合いありがとうございました。
2016-01-25 20:55
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コメント(3)
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こんにちは…。
もの凄く濃い内容ですね…!
これだけ記事にするのも素晴らしいです^^
長く滞在されると食事の面で
不自由はありませんでしたか?
マーケットのシルバーのバングルが
とっても気になってしまいました(^^)
全てにおいて豊かでないと
出来ない旅のような気がします…。
by Kiki (2016-01-27 13:01)
kikiさん
コメントありがとうございます。
タイはアクセサリー好きには良いですよ
但しチープなものが多いのでよ~く見て選択しないと失敗します。
こんな長旅は定年のタイミングしか出来ませんからね~
by BOB (2016-01-27 19:52)
アンコールワット、さすがに雰囲気ありますねぇ。
アンジェリーナ・ジョーリーがカッコよく飛び回っていそう^^
by misato (2016-02-07 21:30)